早い時期の新馬開催
2011有馬記念は札幌競馬場と同じく夏季のみ開催される北海道競馬です。
2010年にリニューアルされましたが、全体的な傾向は変わらず、北海道競馬の特徴である洋芝コース、また他のどの競馬場よりも2歳新馬戦が早く開催され、2011朝日杯フューチュリティステークスファンにはこの函館競馬場は新馬のメッカともいえる場所です。
なかでも2歳重賞である函館2歳ステークスは8月初と早い時期に開催されることもあり、2歳馬の勝ち馬第一号として、早熟ではあるものの秋の2歳G1、そして翌年のクラシック路線の注目株として人気を集めるだけでなく、早い時期の新馬開催ということでこれからデビューする新種牡馬の傾向をつかむことができるというのも、この函館競馬場の新馬ならではといえると思います。
またこの函館開催から例年薄暮開催ということで、最終レースは17時以降に開始され、大逆転を狙う競馬ファンの多くが、この最終レースを購入するということもあり、夏の函館薄暮開催はまさに夏の2011阪神ジュベナイルフィリーズといってもいいものとなっています。
洋芝ということで、馬には洋芝への適正が強く求められ、本来の持ち時計ではなく、函館・札幌の実績が重要視されていています。
また夏季に向けての調整を行ってきた馬は、ここ函館がスタートであり、中央開催よりも熟練者向けの馬券戦略が必要です。
そのためか北海道開催のレースでは本命傾向が強く、そのため配当も低くなっています。
過去の実績と当日の調子、そして騎手の力、そのあたりをしっかり把握し馬券に生かすことが大事です。